この記事では建築士である筆者が、数々のこだわりの強いマニアックな家に採用してきた照明器具を紹介しています。
誰でも知っているメーカーも紹介しますが、家に強いこだわりを持ち、その新しい家の照明器具にもこだわりたい方におすすめのメーカーを紹介します。

↑ 照明器具を選ぶ前に、照明計画がとても大切です。
照明計画・プランを成功させる鍵の答えが書いてあります。
【後藤照明株式会社】ガラスやアルミ製のブラケットやペンダントがオススメ
照明器具にこだわりたい方に一番オススメできるメーカーです。
アルミやガラスセード、アルミセードにガードがついたアンティークな照明器具がとてもおすすめです。
筆者が設計する住宅のお客様からの人気はナンバー1です。
白熱電球のようなLED電球も販売していて、取り扱うセードやブラケットの相性は抜群です。
照明器具の受けの器具やコードの組み合わせに自由が効き、あなたのこだわりの照明器具をオーダーメイドで発注できます。
価格も決して高くなく、数が多くなっても高額になりません。
筆者の自宅でも沢山採用していますが、飽きることなく、7年たった今見ても古さを感じさせない逸品です。
一度見積りをとってみる価値がある照明器具メーカーです。
パナソニック

照明器具メーカーの中では知らない人がほぼいないと言っても良いくらい有名なメーカーです。
カタログに記載の商品数も多く、逆に多すぎて選びきれない可能性もあります。
割と一般的なデザインから、拘ったおしゃれな照明器具もあります。
有名メーカーだけに、同じ時期に家を新築した周りの方とかぶってしまう可能性があります。
周りとカブりたくない方は他メーカーを選択肢にしたほうが良いかもしれません。
遠藤照明

カタログを見ると、施設向けの照明器具に強いメーカなのかなと思います。
店舗向けの商品も多く、住宅に上手く取り入れるセンスがあれば、お気に入りの商品が見つかるかもしれません。
有名メーカーのカタログを見てもピンとこない方、照明器具にこだわりの強い方には一度検討する価値はあると思います。
DAIKO (ダイコー)
こちらも照明器具では有名なメーカーです。
裏話をすると、建築会社の仕入れ価格が安い部類のメーカーで、コストを抑えたい時によく採用するメーカーです。
安くなるからと言って、商品の質には何の問題はありません。
割と普通の照明器具で無難に選びたい方には、選択肢が多い照明器具メーカーではないかと、実務経験の中で思いました。
ODELIC(オーデリック)
無難な器具から豪華なシャンデリアまで一通りラインナップされています。
おしゃれな器具もたくさんありますが、上述した大手メーカーと同じく、人とかぶることが多いメーカーでもあります。
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