自宅の庭や玄関から道路へのアプローチの外構工事をDIYでやってみた結果、90万円以上節約することが出来ました。
どのような工事をDIYにしたのかはこちらの記事で紹介しています。
この記事では下記の内容で90万円以上節約できた外構工事のDIYに使った外構グッズを紹介しています。
☑外構工事に必要な道具とアイテム
☑各アイテム、どのような工事と用途で使用するのかがわかる
☑Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングで購入できる商品リンクで送料無料+ポイント還元で購入できる。
☑外構工事のDIYで道具を揃えるための金額がわかる
外構工事に使う道具はホームセンターでも揃えることができますが、ネットショップのほうが価格が安く、さらにポイントも貰えるメリットがあります。
揃えることで90万円節約できる外構DIYグッズ
1.角型スコップ
角型スコップは民地石の下地の砂利や、レンガ敷の下地の砂利を均す時、砂利や砂を撒く時に必要になる道具です。
畑作業でも勿論使えます。
外構工事をDIYにする際に、まずは揃えておきたい工具の一つです。
2.剣先スコップ
剣先スコップと角型スコップとの違いは土の堀やすさが圧倒的に剣先スコップのほうが良いことです。
砂利混じりの土を掘る時は角型スコップを使うとなかなか掘れませんが、剣先スコップを使うととても掘りやすいです。
畑作業でもシーズンの始まりに畑の土を起こす時に剣先スコップを使うと簡単にできますので、DIY以外でも使える用途の広い道具です。
3.ステンレス鏝
左官屋さんが使っている道具がステンレス鏝です。
基本的には左官屋さんがモルタルを均す時や、内装壁の仕上げの漆喰などを均して仕上げるための道具です。
ではステンレス鏝をDIYで使う用途は何かというと、民地石の施工の際など、モルタルやコンクリートを均す際に使います。
他にもレンガ敷や、人工芝の施工の際に、下地の砂を均す時に必要になるのが鏝です。
鏝には様々な長さや、鏝の厚みがありますが、ここで紹介している鏝がDIYで使う時に長さと厚みが丁度良く、とても施工がしやすい鏝です。
更に、ステンレス製ということもあり、施工後にきれいに洗って保存しておけば長持ちさせることが出来ます。
民地石・人工芝・レンガ敷をDIYにする際は必ず必要になってきます。
4.ウレタンショックレスハンマー
民地石の高さや通りの微調整。
レンガ敷の際に、高さや通りの微調整をする時にショックレスハンマーで叩いて調整していきます。
ここで紹介しているウレタンショックレスハンマーは柄の長さ、ハンマー自体の重さがとても扱いやすい作りです。
ショックレスハンマーは重すぎても扱いづらく、また軽すぎると重さがある材料の微調整がしづらいので、ここで紹介するショッレスハンマーがDIYには扱いやすい重さと長さです。
5.水糸 パーフェクトリール
外構工事のDIYは施工する材料の通りを良く施工することが大切になります。
そのために必要になるのが水糸です。
目視で真っ直ぐに施工できているように見えてもガタガタになっていたり斜めになっている場合が多いのです。
水糸を張り水糸を基準に材料を施工することでDIYでも専門の業者が施工したようにきれいに施工することが出来ます。
6.コンベックス
コンベックスは長さを測る時に使用する道具です。
コンベックスではなくメジャーと呼んでいる方も多いと思います。
コンベックスは様々な長さがありますが、外構工事には「7.5M」の長さが良いです。
5Mのコンベックスも扱いはしやすいのですが、外構工事で使う時は長さが足りない場面が多いのです。
また、10Mのコンベックスは長さは良いのですが、コンベックス自体が重くなり扱いづらい面があります。
ここで紹介している「落下防止付きベルトホルダー」が付いていると、ベルトに引っ掛けておくことが出来ますので、どこかに置き忘れてしまうようなことを防げます。
7.水平器
材料の水平・垂直を確認するための道具です。
外構工事だけでなく、家の中に棚を造作す水平器を使えば簡単に棚を水平に取付けることが出来ます。
こちらの水平器は、長さがとても使いやすいです。
縦・横・斜めの水平を測れますので、持っていて間違いないアイテムです。
8.運搬用一輪車とスペアタイヤ
運搬用一輪車
外構工事のDIYに運搬用一輪車があると作業のスピードが格段に上がります。
土や砂利を掘って、違う場所に運ぶ時にスコップ一杯ごと運んでいては、運搬だけで大きく時間をロスします。
これから様々なDIYで使う機会が多そうな場合は新品を購入しても良いですが、リサイクルショップなどでも中古品を販売していることもありますので、探してみてはいかがでしょうか?
スペアタイヤ
リサイクルショップで一輪車を購入できてもタイヤがパンクしていたり、劣化が進んでいて購入後すぐにパンクしてしまうことがあります。
建築業界にいるとよくあるのが、運搬用一輪車をいざ使おうとするとパンクしていることです。
中古品を購入した際に万が一パンクしてしまった場合は、ノーパンクタイヤに変えると良いです。
車輪だけの購入で済むので、運搬車を購入するコストを抑えることが出来ます。
9.レーキ
凸凹の地面を削る時や、下地の材料を平らに均す時に活躍します。
家庭菜園を予定している方も、季節のはじめに土を均す時に活躍してくれます。
柄が長く、腰への負担も軽減されます。
10.竹箒
作業をした時に道路を土で汚してしまった時に、竹箒を使うときれいに掃除をすることが出来ます。
ホームセンターで安い竹箒を購入して使いましたが、箒の穂が少なくスカスカで穿いてもきれいに掃除できませんでした。
竹箒は使っていくと穂が抜けてきますので、初めから穂の数が多い竹箒を購入しておくと長く使用することが出来ます。
11.差し金
建築現場の大工さんが必ず持っている道具の一つが「差し金」です。
外構工事のDIYでは使う材料を切断する時の印を直角に出すことが出来ます。
差し金はシルバーに黒字でメモリが印字されているものもありますが、現役の大工さんもこちらの白地に黒で数字が書いているタイプが見やすいと高評価です。
12.作業用手袋
外構工事は重いものを運ぶ作業が多いので、普通の軍手ではなく、滑り止めが付いた作業用手袋で安全に作業しましょう。
13.安全靴
万が一作業中に重いものを足に落とした時に守ってくれる安全靴を履いて作業をしましょう。
せっかく外構をDIYにして節約しようとしているのに、物を落として怪我をしては意味がありません。
14.エンジニアブーツ
DIYもオシャレをして作業をしたいあなたはレッドウイングのエンジニアブーツを履いて作業をしましょう。
レザーブーツなので履き込むことでエイジングを楽しめる一石二鳥です。
爪先に鉄の芯が入っている「スチールトゥ」なので、物を落としても足を守ってくれます。
13.デッキブラシ
レンガ敷きの仕上げと人工芝の仕上げに使います。
レンガ敷きは目地に砂を入れて仕上げますが、デッキブラシが一番目地に砂を入れやすく作業が早く終わります。
筆者は、ほうきを使って目地に砂を入れてましたが、なかなか上手くいかず、デッキブラシを使ってから作業が格段に捗りました。
人工芝の施工の際は、デッキブラシで人工芝の芝を起こして仕上げることが出来ます。
16.マキタ ディスクグラインダ
レンガやコンクリートを切断する時に活躍してくれます。
充電式のタイプの方がコードが邪魔にならずに作業ができるのでオススメです。
ディスクグラインダに、次の項目で紹介するダイヤモンドカッターを装着してレンガやコンクリートを切断できます。
17.ダイヤモンドカッター
ディスクグラインダにダイヤモンドカッターを装着することでコンクリートやレンガを切断できます。
切断する材料の数が多い場合は一枚では足りませんので、5枚組セットがお得です。
90万円節約できる外構DIYグッズ まとめ
年間受付件数20万件以上!砂利のことなら任せて安心【砂利110番】
外構工事におすすめな道具とアイテムを紹介してきました。
紹介した全てのアイムは筆者が外構工事をDIYで施工した時に使ったものです。
この記事で紹介した道具やアイテムは一家に一つ持っていると、外構工事以外でも使える用途のあるものばかりです。
DIYは始めてから工具や道具がないと作業が進まなくなります。
まずはあなたがDIYで施工しようと検討している工事の内容と、使用する材料を洗い出しましょう。
そこから足りない工具や道具が見えてきます。
足りない工具や道具を揃えてからDIYに取り掛かると作業が捗り、工具や道具を使いこなせるようになりDIYが楽しくなってきます。
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