この記事では今までDIYで100万円以上節約してきた筆者が、これからDIYで使用するための「電動丸ノコ」の購入を検討しているあなたに、オススメの「充電式」の丸ノコを紹介していきます。
電動丸ノコの購入を検討しているあなたが最短で最良の選択ができるように厳選しました。
DIYに電動丸ノコが絶対に必要な理由
電動丸ノコは誰でも簡単に扱うことが出来る
電動丸ノコは家を作っている大工さんが使っているイメージが強いことでしょう。
筆者もそうでしたが、建築士として現場に行った際に大工さんが電動丸ノコを使っている光景はよく見ていますが、自分で使うにはハードルが高すぎる工具だと思っていました。
その理由は、プロの大工さんでないと安全に使えないと思っていたからです。
何となく使うと怪我をしそうなイメージが有りました。
実際に自分でDIYをするようになって、丸ノコはなくてはならない存在になったのですが、電動丸ノコはすぐに使い慣れて、安全な工具であると断言できます。
安全に対する仕組みが工具に付いているので、手ノ子で切断するより怪我のリスクは少ないといえます。
以上のことから、DIYで木材等を切断する作業が多い方は電動丸ノコは一番はじめに購入しておいて良い工具であるといえます。
使っていて怖さや危険を感じる工具ではなく、そのようなイメージは思い込みであることがわかりますので安心して購入して使用していくことが出来るようになります。
電動丸ノコで出来ること
電動丸ノコは刃を替えることで木材だけでなく、鉄やサイディングなどの切断も出来るようになります。
さらにDIYで使うでけではなく、庭木の枝を切った時に短く切断したり出来るので日常で使う用途が広い工具でもあります。
薪ストーブを使用している家庭では、廃材を切断して薪ストーブに入る長さに切断する時にも使えるので、薪ストーブライフにも必須な工具です。
DIYの時間が節約できる
DIYはお休みの日を利用して取り組む方が多いことでしょう。
DIYが大好きで休みの日はDIYしかしたくないという方は別として、なるべく早く終わらせたいと思っている方が大半だと思います。
そんな時に電動丸ノコがあると、DIYに使用する木材などを切断する時間を大幅に節約することが出来るようになります。
手作業より圧倒的にきれいに切断できる
木材を切断するには、折畳式の鋸でも切断できますが、ほんの少しの長さを着るだけでも曲がったり、手が疲れてしまいます。
この手間がDIYを敬遠する理由になることもあるのです。
電動丸ノコがあれば、簡単に一瞬で切断できて、且つ素人でもキレイな切断ができます。
使う前はハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、DIY素人の筆者でも、今では使いこなすことが出来るようになりました。
ちょっとした棚や薪などを収納するラックでしたら簡単にきれいに作れるようになるのでDIYが楽しくなるはずです。
お金の節約になる
DIYはちょっとした棚や小屋を作るだけでも、大工さんや工務店に依頼するよりも圧倒的に安く作ることが出来ます。
当然DIYで何かを作るためには材料が必要になりますが、今のホームセンターは建築業界でしか手に入りづらかった材料も簡単に手に入る用になりました。
本当に商品ラインナップが充実していると思います。
商品が充実しているだけでなく、商品の値段も物によっては業者価格より安く売られているものがあるので、筆者も現場で使うものをホームセンターで買うことがよくあります。
材料を揃えた後は工具があればDIYが簡単できるのですが、最低限必要な工具が電動ドリルと丸ノコです。
電動丸ノコはこの記事で紹介する充電池式のもので数万円するものが多いのですが、DIYにすることによって節約できる金額は数万円どころではありません。
初期投資としては安くない金額の電動丸ノコですが、あなたがこれからDIYで作ろうとしている物が多いほど、電動丸ノコに書けたお金はすぐに回収することが出来て、いずれ節約できるようになります。
オススメの充電式電動丸ノコ マキタ
マキタ(Makita) 刃径125ミリ HS474DRGX
18V6AHのバッテリ2本、充電器、ケースが付いた、充電式丸ノコを初めて購入する方にオススメなセット品です。
小さなボディですが、パワーは十分です。
最大切込み深さ47ミリまで可能なため、45ミリ×45ミリの垂木を一回で切断可能です。
DIYで使う木材はほぼ一度の切断で切断できます。
充電式丸ノコは充電池を付ける分重くなるので、サイズの大きいものの切断をしない限り、こちらの商品が圧倒的に扱いやすいです。
すでに予備のバッテリや充電器をお持ちの方で、これから工具を増やす予定で、バッテリや充電器を予備に持っておきたいあなたはセット品を購入することでコストを抑えることが出来ます。
マキタ(Makita) 刃径125ミリ HS474DZ
上で紹介した、「HS474DRGX」のバッテリ・充電器・ケースが別売りのモデルです。
バッテリーがセットのインパクトドライバーなどをすでに購入している方はこちらの商品を購入すると良いです。
マキタ(Makita) 刃径165ミリ HS631DGXS
18V6AHのバッテリ2本、充電器、ケースが付いた、充電式丸ノコを初めて購入する方にオススメなセット品です。
こちらの商品は、最大切込み深さが66ミリなので、105角の角材を丸ノコで切断したい方におすすめの商品です。
通常105角の角材を丸ノコで切断する場合、両面から2回で切断する必要があります。
刃径125ミリのモデルは2回切断しても105角を切断できないので、DIYで105角の材料を使う予定の方は、刃径165ミリのモデルを購入しておくと良いです。
マキタ(Makita) 刃径165ミリ HS631DZS
上で紹介した、「HS631DGXS」のバッテリ・充電器・ケースが別売りのモデルです。
バッテリーがセットのインパクトドライバーなどをすでに購入している方はこちらの商品を購入すると良いです。
マキタ(Makita) 36V(40Vmax) 刃径125ミリ HS005GRDXB
36V(40Vmax)の大容量のバッテリーを搭載するモデルです。
クラス最速の切断スピードを誇り、プロ向けのモデルです。
刃径125ミリで、最大切込み深さは47ミリ。
プロ仕様のモデルですが、DIYでもより良い商品を使いたいあなたにおすすめの商品です。
バッテリ2本、充電器・ケースが付いているので、セットで揃えたい方が購入すると良い商品です。
マキタ(Makita) 36V(40Vmax) 刃径125ミリ HS005GZB
上で紹介した、「HS005GRDXB」のバッテリ・充電器・ケースが別売りのモデルです。
同じ36V(40Vmax)のバッテリーがセットのインパクトドライバーなどをすでに購入している方はこちらの商品を購入すると良いです。
マキタ(Makita) 36V(40Vmax) 刃径165ミリ HS001GRDX
36V(40Vmax)の大容量のバッテリーを搭載するモデルです。
クラス最速の切断スピードを誇り、プロ向けのモデルです。
刃径165ミリで、最大切込み深さは66ミリ。
プロ仕様のモデルですが、DIYでもより良い商品を使いたいあなたにおすすめの商品です。
105角の材料を切断する予定で、大容量のバッテリーを搭載するモデルを購入したいあなたはこちらの商品を購入すると良いです。
バッテリ2本、充電器・ケースが付いているので、セットで揃えたい方が購入すると良い商品です。
オススメの充電式電動丸ノコ HiKOKI(ハイコーキ)
HiKOKI(ハイコーキ) 刃径125ミリ C18DBL(LYPK)
刃径125ミリの18Vのバッテリを使用するモデルです。
最大切込み深さは47ミリで、簡単なDIYに使う材料はほぼ一度の切断で切断可能です。
バッテリ・充電器、ケースが付いていますが、付属しているバッテリがマキタの2個に対して、こちらは1個しか付いていません。
充電式工具は長時間使うとバッテリの予備の数が多いほうが良いので、HiKOKIの充電式工具で揃えたい方にオススメの商品と言えます。
HiKOKI(ハイコーキ) 刃径125ミリ C18DBL(NN)
CB18DBLの本体のみの商品です。
すでにHiKOKIの充電式工具をお持ちで、バッテリや充電器をお持ちの方にはこちらのモデルがオススメです。
HiKOKI(ハイコーキ) 刃径165ミリ C18DBAL(2LXPA)
最大切込み深さは47ミリですので、105角の角材を切断したい方にオススメの商品です。
上で紹介したHiKOKIの125ミリのモデルと違い、こちらは予備バッテリが2個付属しています。
また、36Vのバッテリを使うことも可能なマルチボルトシリーズの商品です。
HiKOKI(ハイコーキ) 刃径165ミリ C18DBAL(NN)
刃径165ミリの「C18DBAL(2LXPA)」の本体のみの商品です。
すでにバッテリや充電器をお持ちの方にはこちらのモデルがオススメです。
HiKOKI(ハイコーキ) 刃径165ミリ C3606DA(2XP)
マルチボルトシリーズの36Vの蓄電池を使用するモデルです。
36Vの充電池2個と急速充電器・純正ケースが付いています。
セットで揃えたいあなたにおすすめの商品です。
HiKOKI(ハイコーキ) 刃径165ミリ C3605DA(NN)
マルチボルトシリーズの36Vの蓄電池を使用するモデルの本体のみの商品です。
すでにHiKOKIの36Vのバッテリと充電器をお持ちの方はこちらの商品を購入すると良いと思います。
オススメの充電式電動丸ノコ パナソニック
パナソニック EZ45A2LS2G-H
パナソニクにも充電式の丸ノコがあります。
こちらは充電池が2個と充電器がセットの商品です。
14.4Vの充電池も使えますので、すでに14.4Vの充電池をお持ちの方もそのまま充電池を使用することが可能です。
最大切込み深さが46ミリなのでマキタやHiKOKIの同様の商品と比較して1ミリ浅い切込みになります。
切断する時の1ミリの差は大きいので、DIYの内容と使う予定の材料のサイズを良く検討してから購入する必要があります。
パナソニック EZ45A2XW-H
上のパナソニックの商品の本体のみの商品です。
すでに充電池と充電器が揃っている方はこちらの商品をオススメします。
現在、Amazonで5%OFFクーポンが発行されており、お得に購入できます。
オススメの充電式丸ノコ まとめ
筆者が 現在所有している丸ノコは「コード式」の日立(現在のHiKOKI)の丸ノコです。
工事現場でマキタの充電式の丸ノコを使わせてもらったこともありますが、丸ノコの使用に慣れていない素人の方はマキタのほうが良いと思います。
その理由は、キックバックという刃の動きを止めた時の跳ね返りがマキタの方がとても少なく、使っていて怖さがないからです。
安心して使うことが出来るともいえます。
充電式のインパクトドライバーも以前日立を使っていましたが、充電池がすぐに壊れてしまった経験から、現在はどの電動工具もマキタのものを使用しています。
HiKOKIの充電式丸ノコも、良い商品であることは間違いないので、現在お持ちの充電式工具の充電池の使い回しを検討してから購入すると良いと思います。
結論!初めて購入する電動丸ノコは2択
刃の経、充電池の容量、メーカーの違いで商品を紹介してきましたが、DIY初心者の方が充電式の電動丸ノコの購入を検討する時は次の二点が最良の選択になると思います。
心が安らぎ、脳が眠る『ブレインスリープコンフォーター(掛布団)』
DIYを始める前に絶対に持っておきたい電動工具、「インパクトドライバー」を厳選。↓

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