薪ストーブを8年使ってオススメできる便利なアイテムとツール18選

Architect 建築

この記事では、薪ストーブユーザーであり、実務歴20年以上の建築士でもある筆者が、薪ストーブライフを送るあなたが最低限持っていたいツールを建築士の視点で解説します。

 

薪ストーブライフには使うと圧倒的に便利になるツールがあります。

 

そして置くだけで部屋を効率的に暖めてくれるアイテムもあります。

 

一方で、つい買ってしまいたくなるけど、いざ買ってもあまり実用的ではないアイテムも多々あります。

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薪ストーブのおすすめツール18選!!建築士の視点で解説

今まで薪ストーブを設置した家の設計を沢山手掛けてきました。

 

薪ストーブの周りには、住んでいるお客様の個性が現れる場所でもあります。

 

その中でまずは、絶対持っていたいアイテム、あると便利でお家が快適になるアイテムを建築士の視点で紹介します。



必ず便利になるアイテム。

必須ツール・アクセサリー①耐熱グローブ


耐熱グローブは絶対持っておきたいアイテムです。

 

これがないと薪ストーブライフは初められないと断言しても良いくらいです。

 

耐熱グローブは冬の暖房期間以外にも大活躍する季節があります。

 

それは夏です。

 

夏になり外にいる時間が長くなるとあなたもやりませんか?

 

「バーベーキュー!!」(以下BBQ)

 

BBQの時に耐熱グローブが大活躍します。

 

炭を動かす時。

 

火が付いている炭ぐらいなら耐熱グローブでそのまま持ってさっと動かすことが出来ます。

 

コンロを移動する時も当然熱いですよね。

 

そんな時も耐熱グローブをはめてコンロを持てば余裕で動かせます。

 

まずは耐熱グローブを用意しましょう。

 

必須ツール・アクセサリー②ストーブ温度計


ストーブ温度計は薪を足すタイミングを見る時に活躍します。

 

温度計の温度を目安に薪を足したり空気の量を調整すると良いです。

 

入れた薪をより効率的に燃やすことが出来ます。

 

もう一点、薪ストーブで調理をする時も大活躍です。

 

我が家は冬になると薪ストーブでピザパーティーをします。

 

その際に、温度計の温度を見て薪を調整することで、より美味しくピザを焼くことが出来ます。



必須ツール・アクセサリー③灰かき棒 火ばさみ



 

薪を燃やせば灰が出ます。

 

その灰をストーブ内から出す時に灰かき棒で灰を集めて効率よく灰を出すことが出来るようになります。

 

また、薪を燃やしている時に薪の一を直す時も灰かき棒で動かせば簡単にできます。

 

そしてもう一つは 火ばさみです。

 

燃やしている薪の位置を直したりするのに必要になります。

 

薪は燃えていく時に形が崩れていきます。

 

そんな時に火ばさみを使って積み直せば薪を効率よく燃やせます。

 

必須ツール・アクセサリー④スコップ


 

灰をストーブ内から出す時に使います。

 

使っていてわかったのは、スコップは「短め」が良いことです。

 

ツールセットに付いているスコップは少し長くて使いづらいかもしれません。

 

スコップで灰を出す時は、どうしても灰が舞ってしまいストーブ周りが汚れてしまいます。

 

短めのスコップで灰出しすることで灰を入れるバケツまで最短距離で出来るので、汚れを少しでも防げます。

 

必須ツール・アクセサリー⑤チリトリ


 

チリトリも薪ストーブライフに必須ツールです。

 

薪のくずやストーブ周りに灰がたまって掃除が必要な時に活躍します。

 

チリトリはストーブやさんに行くとおしゃれなものも沢山ありますが、ブリキの安いもので十分でしょう。

 

ただ、上のリンクの商品のように、薪関連のメーカーのものは部屋にあるだけでおしゃれな感じがするのが良いところです。

必須ツール・アクセサリー⑥アッシュコンテナ


 

アッシュコンテナも必須ツールです。

 

薪ストーブライフには必ず必要になります。

 

場所が許す限り大きめのアッシュコンテナが良いでしょう。

 

暖房期間は灰出し作業が多くなります。

 

その時に大きめのアッシュコンテナが近くにあると、外に持っていく回数が減らせて楽になります。

 

ストーブの近くに灰を置いておきたくないあなたは、小さめのアッシュコンテナにしてこまめに外に持っていくと良いでしょう。



必須ツール・アクセサリー⑦ログキャリー


 

薪ストーブの近くまで薪を運ぶ時に便利です。

 

革製のものだと丈夫で長持ちします。

 

また、夏のキャンプやバーベキューに薪を使いたい時も活躍しますので持っていて良いツールです。

 

必須ツール・アクセサリー⑧ウッドホルダー


 

ウッドホルダーで薪を外から持ってきて、薪ストーブの横に置いています。

 

結構な量の薪を運べるのですが、沢山運ぶと重いのが難点です。

 

ナラなどの重い薪を満タンにして運ぶとかなり重たいので腰を痛めないよう注意が必要です。

必須ツール・アクセサリー⑨オーバルウッドストッカー


 

ウッドホルダーと用途はかぶりますが、ウッドストッカーはウッドホルダーより少量の薪を運ぶのに適します。

 

こちらの薪ストーブの横に置いておくととても便利です。

 

必須ツール・アクセサリー⑩ハースゲート


 

小さなお子様やペットがいる家庭には必須ツールですね。

 

万が一の時の事故を防げます。

 

好みが分かれるかもしれませんが、我が家は薪ストーブが日差しが当たる場所にあるので、暖房期以外もハースゲートを置いています。

 

物干しの場所として利用しているのです。

 

この使い方は物干し以外にも、子供が走り回って薪ストーブに追突するのを防げます。

 

我が家にも小さい子供がいるのでハースゲートの必要性を大いに実感しています。

 

小さな子様がいる家庭では必須アイテムでしょう。



必須ツール・アクセサリー⑪ハースラグ


 

耐熱の絨毯です。

 

薪ストーブの扉を開けた時に火の粉が出る時があります。

 

その火の粉からフローリングを守ってくれます。

 

薪ストーブのある家には無垢のフローリングを張っているお家が多いと思います。

 

無垢フローリングは、傷や汚れ防止のコーティングはされていませんので、暖房期だけハースラグを置いて床を守ると良いです。

あるとお家が快適・便利・オシャレになるアイテム

必須ツール・アクセサリー⑫超オススメ! エコストーブファン


 

エコストーブファンも必須アイテムと言って良いでしょう。

 

電源不要で、薪ストーブの熱でファンが回り、室内の空気を循環させるものです。

 

決して安いものではないですが、これを置いてから家の温度にムラが無くなりました。

 

一台置くだけでも効果抜群ですので、エコストーブファンは大変オススメできるアイテムです。

 

必須ツール・アクセサリー⑬Staub ストウブ ラウンドティーポット


 

鋳物のケトルです。

 

カラーバリエーションもあり、置くだけでオシャレです。

 

いつもは普通のやかんを置いてお湯を作りますが、来客がある時はストウブのケトルを置いて、ストーブ周りをオシャレに演出しています。

 

必須ツール・アクセサリー⑭staub ストウブ ピコ ココット


 

せっかく薪ストーブがあるなら調理しないわけにはいきません。 

 

薪ストーブの温度が安定してきたら、弱火でじっくり調理してみて下さい。

 

薪ストーブでこのお鍋で調理すると何を作ってもとても美味しく出来上がります。

 

薪ストーブの熱を使うので、省エネと節約も兼ねることが出来ます。

 

調理に大活躍です。

 

薪ストーブの温度調整に慣れてきたら、是非調理に使ってみて下さい。

 

とても美味しく料理が出来上がります。

ベストポット

必須ツール・アクセサリー⑮サーキュレーター 送風ファン



↑現在、我が家で使用中!大活躍しています!!

 

シーリングファンがあるお家ってオシャレな感じがしませんか?

 

シーリングファンは室内の空気を回す役目があり、季節を問わず活躍してくれます。

 

薪ストーブのあるお家にシーリングファンを付けることも多いですね。

 

薪ストーブのある家を設計してきて、感じたことがあります。

 

それはシーリングファンより、サーキュレーターや送風機のほうが薪ストーブの熱を回しやすいこと。

 

薪ストーブはかなりの熱量を発生します。

 

その熱をシーリングファンだけで回すには少し力が寂しいのです。

 

大きな吹き抜けがあるお家は特にそうです。

 

その経験から、我が家ではシーリングファンを付けずに工具メーカーのファンを置いて冬を過ごしています。

 

ファンを置くのと置かないのとでは家が暖まる速さも違います。

 

シーリングファンのデメリットは掃除がしづらいことがあります。

 

サーキュレーターやファンを置くだけだと掃除の心配もなく、効果も抜群ですのでかなりオススメです。

 

ちなみに設計を手掛ける薪ストーブを置く予定のお客様にも、シーリングファンではなくサーキュレーターをオススメしています。

 

絶対的な自信を持ってオススメしています。



必須ツール・アクセサリー⑯ツールセット


 

上記で紹介したツールがセットになっているものです。

 

単品で購入したほうが長さだったり使い勝手が良い面もあります。

 

ただ、アイアンのツールセットは置いてあるだけで様になると言うか、薪ストーブによく合うインテリアにもなるので、好みの方にはオススメします。

 

どのツールから揃えたらよいかわからない方は、このツールセットを購入しておけば困ることはありません。

必須ツール・アクセサリー⑰着火剤 ファイヤースターター


朝起きて火をおこす時。

 

薪ストーブの火が消えて、再度火をおこす時。

 

自分で細い薪を作って、焚付材として使うのも勿論良いのですが、市販の着火剤を使うと太い薪を燃やすことが出来ます。

 

着火材に火を付けておくだけで太い薪でも火が上がるので、忙しい毎日の焚付の負担を軽くしてくれます。

 

毎日使うものなので、購入するのでしたら容量の多いお得な方を購入しておくことをオススメします。

必須ツール・アクセサリー⑱デジタル含水率計


 

自分で薪を作ることがある方にとっては必須アイテムです。

 

きちんと乾燥した薪を使うことで、薪を無駄なく燃やせて、更に煙突掃除も楽になります。

 

水分の多い薪を燃やそうとしても、もくもくと煙が出るだけで一向に火が上がりません。

 

自分で丸太を割って薪を作ったり、購入した薪の含水率を計ることでその薪がきちんと乾燥しているかを確認することが出来ます。

 

購入した薪でもまれに水分が多いことはありますので、萌えづらいなと思った時に含水率系で水分量を計ると良いです。

 

自分で作った薪を燃やすという方は、その薪が燃やして良いタイミングなのか知るすべがないので、薪を自作する方は持っていて良いアイテムです。



まとめ

薪ストーブに必須なツールと、あると便利で家が快適になるアイテムを紹介してきました。

 

我が家にはこの記事で紹介していないアイテムもあります。

 

ですが、この記事を読んでいるあなたにとっても必須になるアイテム、便利になるアイテムのみ紹介させて頂いています。

 

ツールの数はまだまだありますが、あなたの薪ストーブライフがこの記事を読むことで充実して快適になればと思っております。

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