脱毛といえば脱毛サロンか美容クリニックでするものだと思っていませんか?
筆者も同じく、ヒゲ脱毛や全身の脱毛したい部位があり、脱毛をしようと思った時にネットで脱毛サロンや美容クリニックを検索していました。
色々なサロンやクリニックを検索してみて価格が高いことやデリケートな部分の脱毛をする時に人に見られるのは嫌だなと思い、家庭用の脱毛器も調べてみました。
そんな時に見つけて購入した家庭用脱毛器が、家庭用光美容器KE NON(ケノン)です。
この記事では家庭用光美容器KE NON(ケノン)を1年間使って脱毛してみた結果をまとめています。
記事の内容は下記のとおりです。
☑KE NON(ケノン)を使うメリットとデメリット
☑KE NON(ケノン)を一年使っての脱毛効果を部位別に紹介
☑KE NON(ケノン)の効果が劇的に上がった使い方
脱毛サロン、美容クリニック、家庭用の脱毛器のどれにしようか迷っている方は最後まで読んでみて下さい。
KE NON(ケノン)も決して安いものではありませんが、脱毛サロンや美容クリニックとの費用対効果がよく理解できると思います。

家庭用の脱毛器でここまできれいに脱毛できるとは思いませんでした。
※この記事で書いてあるケノンの効果は筆者個人の感想・レビューになります。
脱毛の効果は個人差がありますので、ご理解頂いた上で読んでいただければと思います。
家庭用光脱毛器 KE NON(ケノン)を使うメリットとデメリット
この項目では家庭用光脱毛器を購入して使うことのメリットとデメリットをまとめています。
筆者が1年間使ってみてのリアルな感想をまとめました。
KE NON(ケノン)を使うメリット
費用対効果抜群の脱毛効果
家庭用の光脱毛器の購入を検討する時に、最優先になるのは脱毛効果があるのか?ということですよね。
筆者もKE NON(ケノン)の購入を検討している時は、安い買い物ではないのでちゃんと脱毛効果があるのか不安でした。
ネットで口コミを多数見て効果がありそうなので思い切って購入しました。
ケノンの脱毛効果の結論は、「効果あり」です。
体の部位別の脱毛効果は後述しますが、一年間使ってみて脱毛効果は間違いなくあります。
今では家でいつでも脱毛できるので、購入前に脱毛したいと思っていた部位がきれいに脱毛できたので、他の部位も脱毛するようになるほど効果を実感しています。
7万円弱の価格ですが、今までケノンで脱毛した部位と回数を考えると美容クリニックの10分の一。
サロンは価格帯が広いので一概に比較できませんが、通う時間も踏まえると圧倒的にケノンの費用対効果は高いのです。
KE NON(ケノン)を購入した決め手
脱毛を調べていくうちに、美容クリニックのレーザー脱毛が一番効果があることを知りましたがなにせ価格が高い。
脱毛サロンは定額の料金体系が多いのですが、頻繁にサロンに通う必要があります。
料金体系と色々な家庭用脱毛器を調べていく中、美容クリニックのヒゲのトライアルの施術を受けてきました。
その時に美容クリニックから説明を受けてクリニックに通うのをやめようと思ったことがあります。
美容クリニックのレーザー脱毛でも何回も施術を受けないと永久脱毛にならないということです。
料金プランでは6回で15~16万円くらいの料金体系の美容クリニックが多いのですが、実際は6回以上通わないときれいに脱毛ができないことを知りました。
正直に説明してくれてとても助かりましたが、6回以上通ってもきれいに脱毛できないのであれば料金が高額過ぎます。
この体験がケノンを購入した決め手になりました。
一年使ってみてケノンの効果を自分で実証しているので、ケノンで脱毛することを選んでよかったと思っています。
誰にも見られずに脱毛できる
美容クリニックや脱毛サロンで脱毛することに恥ずかしさを感じているのは私だけではないはずです。
デリケートな部位を脱毛したい時はなおさらです。
家庭脱毛器ケノンは家で誰にも見られずに脱毛できますので、デリケートな部位も何も気にせずに脱毛することができます。
美容クリニックや脱毛サロンは綺麗な女性が多いので、男性だとデリケートな部分を脱毛してもらうと色々反応してしまうこともあるのでなおさらです。
家族皆で使用するとしても、他の家族が留守の時にデリケートな部分の脱毛をすれば良いので、脱毛サロンのように気にすることが減り使い勝手が良いのです。
脱毛サロンとケノンで迷うのでしたら、サロン並みの出力で脱毛できるケノンも選択肢に入れてみて良いと思います。
邪魔にならないサイズ感と部屋に馴染むデザイン
ケノンはW290mm×D215mm×H90mmのサイズで、部屋においていても邪魔にならないサイズ感です。
引き出しの中にもしまうことができるサイズですので、使わない時の収納にも困りません。
また、本体の形状とカラーが部屋に馴染むデザインとオシャレなカラーですので脱毛器がおいている感はありません。
お風呂上がりの時短になる
脱毛をするとお風呂上がりに体を拭く時間が節約できます。
筆者の場合、足の指や甲、脇、Vゾーンなどをケノンで脱毛したことでお風呂上がりに体を拭く時間が大幅に減りました。
脱毛は見た目が良くなるだけでなく、時短につながるメリットもあります。
KE NON(ケノン)のデメリット
きれいに脱毛できるまで時間がかかる
家庭用光脱毛器ケノンは光脱毛です。
美容クリニックのレーザー脱毛のように早く効果が出てくることは期待できません。
とは言ってもケノンは脱毛サロンで使用している脱毛器並みの出力で脱毛できるので、脱毛サロンのように何回も通う必要がなく自宅で簡単に脱毛することができます。
手が届きづらい部位が出る
ケノンは自宅で自分で脱毛をするので、サロンのように背中など手が届きづらい部位を脱毛する時は誰かにやって貰う必要があります。
家族間で脱毛し合うことができれば良いですが、デリケートな部位で自分でやりづらい場所を家族になってもらうのは恥ずかしさがあります。
この点はサロンのスタッフにやってもらう時も同じかもしれません。
1年使ってみた家庭用光美容器 KE NON(ケノン)の脱毛効果
この項目では筆者が1年間にKE NON(ケノン)を使って脱毛した部位と効果を紹介していきます。
ヒゲの脱毛効果
ケノンを購入した最大の理由がヒゲ脱毛です。
一年間ヒゲ脱毛をするためにケノンを使ってみました。
結果は髭剃りが必要ないくらいに脱毛することはできていません。
ケノンをヒゲに使ってみた効果は以下のとおりです。
・髭剃りが必要ないくらいの脱毛はできていない。
・ケノンを使うようになってから髭の伸びが遅くなった。
・ケノンの照射による肌の乾燥・肌荒れはない。
・髭が細くなってきて、髭剃りがしやすくなった。
忘れることもあり、使用頻度としては週に1回、もしくは2週間に一回程度ケノンを使っていました。
以前美容クリニックのヒゲ脱毛の体験の施術を受けるときにも説明を受けましたが、髭をきれいに脱毛するためには感覚を開けて一年以上施術を受ける必要があると聞いていました。
ケノンは美容クリニックのレーザー脱毛より効果の弱い光脱毛ですので、この結果は予想範囲です。
きれいに脱毛できるまでにはまだ時間が掛かりそうですが、髭剃りがしやすくなっただけでも購入した価値はあるといえます。
足の指・甲の脱毛効果
足の指と甲の体毛が以前から気になっていたので、これらの部位の脱毛もしてみました。
ケノンを足の指と甲に使ってみた効果は以下のとおりです。
・一回の照射で体毛が伸びるのが遅くなった。
・三回目の照射で毛根が残っているが、ほとんど伸びてこなくなった。
・五回目の照射でほとんどの毛根がなくなり完全に脱毛できた。
・五回目以降は照射できていない部位や休息期の体毛が伸びてきた。
・現在は月一回程度の照射できれいな状態を保っている。
気になっていた足の指と甲の体毛がとても綺麗になったのは驚きでした。
ケノンは家庭用の脱毛器なので過度な期待はしていませんでしたが、ここまできれいになるのかというほど脱毛できました。
髭のように太い体毛ではありませんが、足の体毛は結構な太さがあるので、この結果は大満足です。
現在はたまに細い体毛が一本か二本伸びているのを見つけた時に照射する程度できれいに保っています。
手と腕の脱毛効果
手の甲・指の体毛が結構あったので、腕と一緒にケノンを使って脱毛してみました。
ケノンを手の甲・指・腕に使ってみた効果は以下のとおりです。
・髭や足の体毛と比較して細いので、三回目の照射できれいになった。
・手の甲・指はケノンの照射しづらい場所が多いので、脱毛しきれていない箇所がある。
・照射しやすい箇所は五回ほどの照射で完全に脱毛できた。
・現在は足と同じく、たまに伸びてくる細い体毛を見つけた時だけケノンを使用している。
ケノンをまっすぐ照射できる部位は完全に脱毛ができています。
五回の照射できれいに脱毛できた箇所は毛根もなくきれいな状態になりました。
手や足をケノンを使って脱毛する予定はありませんでしたが、足で効果が出たので手と腕にも使用しました。
現在はほとんど体毛が伸びてくることがないので、ケノンできれいに脱毛できて大満足です。
太腿の脱毛効果
足は全部やると照射範囲が広いので、最近膝の関節から太腿の範囲だけ脱毛を始めました。
他の部位で効果が出るのが分かっているので焦らず脱毛中です。
ケノンを膝の関節から太腿の範囲に三回照射した効果は以下のとおりです。
・一回目の照射で体毛が伸びるのが遅くなった。
・一週間ほど開けて照射した後は一回目の照射の時よりさらに毛が伸びるのが遅くなった。
・三回目の照射後、ほとんど体毛が伸びてこなくなっているが毛根は残っている。
まだ脱毛中ですが、三回の照射で効果が出始めました。
足の体毛はしっかりしているのでもう少し時間が掛かりそうですが、三回の照射で確実に結果が出ています。
Vゾーンの脱毛効果
お風呂上がりに水分をタオルで拭く時に乾きづらいことと、暑い季節に蒸れやすいVゾーンも脱毛してみました。
ケノンをVゾーンに使用する目的は、体毛の範囲を減らすことです。
ケノンをVゾーンに使用しての効果は下記のとおりです。
・照射しやすいので一回目の照射で体毛が伸びるのが遅くなった。
・2回目の照射までは10日ほど開けて、照射後はほとんど体毛が伸びてこなくなった。
・三回目の照射で体毛は伸びてこなくなったが、毛根は残っている状態。
・三回目の照射後は体毛が伸びてくるタイミングを待って照射し、五回目の照射後はツルツルの状態になった。
Vゾーンはケノンをまっすぐに照射しやすいこともあり、そのせいか効果が出やすく感じています。
現在は休息期の体毛が伸びてきたタイミングや、細い体毛が伸びてきた時だけケノンを照射しています。
一ヶ月に一度くらい照射しておけばきれいでツルツルな状態を保てています。
他の部位と比較してVゾーンでのケノンの効果は高く、毛根が見えなくなってツルツルな状態になるのが早いです。
脇の脱毛効果
脇はケノンの照射がし辛い部位です。
なかなか真っ直ぐに照射するのが難しいです。
ですが、ケノンで脇の脱毛をしたところ照射しづらいにも関わらずしっかり脱毛できました。
ケノンを脇に使ってみた脱毛効果は以下のとおりです。
・一回目の照射で他の部位と比べて大幅に体毛が伸びてくるのが遅くなった。
・10日ほど開けて2回目の照射をした後は2週間以上照射しなくても体毛が伸びてこない。
・三回目の脱毛でほぼきれいに脱毛できた。
脇の脱毛は他の部位と比べて簡単にきれいになりました。
照射がしづらいのでしっかり冷却して高出力で照射したことによる結果だと思います。
胸毛の脱毛効果
男性で胸毛がある方は、胸毛が気になっている方が多いと思います。
筆者も胸元から胸毛が見えることを気にしていたので、ケノンを使って胸毛の脱毛をしてみました。
ケノンの胸毛に使ってみた効果は以下のとおりです。
・一回目の照射後は、体毛が伸びるのが遅くなった。
・体毛が伸びてくるタイミングで2回目の照射。2回目の照射後は伸びてくるのが遅くなり、体毛が細くなってきた。
・三回目の照射で体毛がほとんど伸びてこなくなった。
・三回目以降は体毛が伸びてきたタイミングで照射。
・現在は一月に一回くらいの照射でツルツルな状態を保っている。
胸毛も三回の照射でほとんど伸びてこなくなりました。
ケノンを使って脱毛した部位は以上ですが、予想を遥かに超える脱毛効果なのでこれから他の部位の脱毛にも使おうと思っています。
効果が爆上がり!!KE NON(ケノン)の効果が出た使い方
この項目では筆者がケノンを使用した過程で、最も効果が出た使い方を紹介します。
剃毛・付属のサングラスを掛けて使用するなどの商品の説明書に書いてあることはもちろん守っています。
基本的な使い方で試行錯誤しているうちに効果が出ることがわかった使い方を紹介していきます。
照射部位を冷やす
ケノンを照射するとゴムで弾かれた時のような痛みがあります。
また、照射レベルを上げることで脱毛効果も上がるのですが、照射レベルが上がるほどかなりの熱さを感じます。
ケノンで少しでも早く脱毛効果を得たい方は、ケノンを照射する部位を保冷剤で冷やしてから照射すると痛みや熱さを軽減できます。
また、体毛が太く密度が高い部位ほど痛みや熱さを感じやすくなります。
男性の場合だと鼻下の髭に照射した時が一番熱くていたいです。
ですが、保冷剤で十分に冷やしてから照射することで熱さや痛みはほとんどなくなります。
効果が出る照射レベル
ケノンを使って効果が出やすい照射レベルは照射レベル10です。
連射モードがありますが、弱い照射レベルでしか照射できませんので、高い照射レベルで一回ずつ当てていくと効果が出やすいです。
筆者がケノンの脱毛効果を実感した使い方は、照射レベルを最高にして照射部位を十分に冷却して照射するようになってからです。
冷却+照射レベル10で熱さや痛みが殆どなく脱毛効果を実感できました。
使用頻度
上述したような使い方で、ケノンを使用して脱毛効果を実感しています。
ここではケノンの脱毛効果が出る使用頻度を書いていきます。
体毛は現在目で見えている体毛と、休息期の目で見えない体毛があります。
ケノンは光脱毛でレーザー脱毛と比較して出力が低いので、筆者は一回目の脱毛後、体毛が伸びてくる一週間から10日ほどの感覚で2回目を照射しました。
人によって差はあると思いますが、筆者の場合ですと2回目を照射した後は体毛が伸びてくるタイミングで照射しています。
ケノンの効果で書いたように、照射した後に体毛が伸びてくるのが遅くなったので、照射回数が多くなるほど感覚は開くようになりました。
きれいに脱毛でするまでは一週間から10日程度、その後は照射サイクルが伸びてきたので10日から2週間に一回程度の照射で脱毛できています。
現在は休息期の体毛が出てくるタイミングで照射しているので、一月に一回程度の照射できれいな状態を保てています。
KE NON(ケノン)を使った後は乾燥する!?
筆者もネットで脱毛について相当調べましたが、脱毛した後に乾燥するとの記載が多くありました。
では、ケノンを使った後肌の乾燥、肌荒れはあるのでしょうか。
筆者の場合はケノンを使った後に肌が荒れたり乾燥することは全くありませんでしたし、現在もありません。
以前美容クリニックで受けたヒゲのレーザー脱毛の後は肌荒れが酷く、とても人前に出れる状態ではなかったので、ケノンは安心して使用できています。
光脱毛器ケノンを一年使ってみたレビューと費用対効果 まとめ
家庭用光脱毛器、「KE NON(ケノン)」について下記の内容でレビュを書いてきました。
☑KE NON(ケノン)を使うメリットとデメリット
☑KE NON(ケノン)を一年使っての脱毛効果を部位別に紹介
☑KE NON(ケノン)の効果が劇的に上がった使い方
参考までに筆者が以前ヒゲのレーザー脱毛をしたクリニックで手・腕・足・胸の脱毛を受けた時の料金は282,600円です。
これに対してケノン一台の価格は70,000円弱。
クリニックのレーザー脱毛は永久脱毛を謳っていますが、通う時間や料金を考えるとハードルが高いです。
美容クリニックは5回セットなど数回施術するセット料金の設定がありますが、筆者がヒゲ脱毛を受けたクリニックでの説明ではセットの5回では完全に脱毛できないとの説明がありました。
そうなると、ケノンの70,000円払って購入し、自分のペースで気になる部位を脱毛するのは決して高くないと思います。
デリケートな部分も自分で脱毛できますし、一度きれいに脱毛できた後は体毛が伸びてきたタイミングで照射するだけできれいに保てます。
付属のカートリッジは照射回数が決まっていますが、最高出力のレベル10でも50万回照射できます。
50万回も照射する前にほとんどきれいに脱毛できるので、家族で使っても照射回数は余ることでしょう。
また、カートリッジの照射回数がなくなった時はカートリッジだけ購入することができます。
男性でも脱毛することが当たり前になってきた時代です。
体毛の濃さによっては個人差があることですが、筆者はケノンを購入して本当に良かったと思っています。
予想以上の脱毛効果に大滿足していますので、家族間で使用しても良いですし、カートリッジを変えて使用できるのでシェアして使用することもできます。
ケノンの購入は公式サイトからの購入がおすすめです。
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